子育て

絵本の読み聞かせ効果で子供がみるみる成長する理由

こんにちは。ライターの鈴です。

今回は、絵本の読み聞かせが、子供にどのような影響を与えるのかについて考えてみましょう。具体的には、

  • 絵本の読み聞かせって、どういう効果があるの?
  • 絵本の読み聞かせは、いつからいつまで続ければいいの?

といった疑問についてご紹介します。

絵本の読み聞かせによって得られる効果

絵本の読み聞かせには、様々な効果が期待されています。

文部科学省は、

幼児は、先生の読む言葉を聞きながら、登場人物になりきって、想像上の世界に思いを巡らし楽しみます。その際、登場人物の悲しみや悔しさなどの様々な気持ちに触れることができ、他人の痛みや思いを知る機会となります。したがって、こうした体験は幼児の心を育てていくのです。

引用元:文部科学省「絵本や物語の読み聞かせ

とし、絵本の読み聞かせを推奨しています。

絵本の読み聞かせによって得られる効果は、

  • 創造力が養われる
  • 言語能力が高まる
  • コミュニケーション能力が磨かれ、人間関係が豊かになる
  • 子供の精神状態を落ち着かせる
  • 親子の絆が深まる
  • 知的好奇心の向上

参考:東京大学|大学院教育学研究科・教育学部「読み聞かせの影響」

などがあげられます。

脳は使うことで発達する”といわれていますよね。

絵本の読み聞かせによって、読み聞かせをする側もされる側も、脳に良い効果を与えていることが、研究で明らかにされているのです。

読み聞かせをする側は、コミュニケーションや思考・創造力、感情をコントロールする役目がある、脳の前頭前野の働きが活発になります。一方、聞き手の子供は、喜怒哀楽を生み出す大脳辺縁系が活発になることが科学的に実証されているのです。

絵本の読み聞かせは、親にとっても子供にとってもうれしいツールなんですね。

絵本の読み聞かせは「いつからいつまで」続ければ効果があるの?

文部科学省と国立教育政策研究所が共同で行った、全国公立小中学校対象「全国学力・学習調査」と家庭環境に関するアンケート調査では、“毎日10分以上読書していた子供は読解力が高い”という結果が出ています。

なるべく早い時期から読み聞かせをすることで、読書に対する抵抗を弱め、本を読む基礎力をつけてあげたいですね。

読み聞かせはいつから始めればいいの?

早い人では、生後2ヶ月頃から読み聞かせを始めたというママさんもいらっしゃいます。

赤ちゃんの目はぼんやりとしか見えていなくても、耳ではママの声をしっかり聞いていますので、早すぎるということはありません。心と脳にはしっかり刺激が伝わっているのです。

6〜7ヶ月ころになって腰がすわると、ママの膝にのせて読み聞かせができるので、赤ちゃんの安心感も違います。「アウアウ」と反応を示してくれるので、ママもうれしくなりますね。

10ヶ月ころになると、「ママ」「パパ」「マンマ」などの単語が出てくるようになり、はじめての指差しができる子もいます。1日の成長ぶりが激しい時期なので、読み聞かせもどんどん楽しくなってくるでしょう。

読み聞かせはいつまで続ければいいの?

8歳くらいになると、早い子だと親の関心がうっとうしくなります。

たらこんぶ
たらこんぶ
切ない…

10歳くらいになると、子供が自分で文章を読めるようになるので、自然と読み聞かせをしなくなったという親御さんは多いようです。

子供が読んでといわなくなれば、無理に読み聞かせをする必要はありません。

逆に、子供が読んで欲しいとねだったら、もちろん読んであげるといいですね。自分で読むのと読んでもらうのでは、脳に与える刺激も違います。

絵本の読み聞かせ効果をUPさせるコツ

  • 子供が気に入った絵本は何度でも読んであげる
  • 朝や夕食前など、忙しい時間帯の読み聞かせは避ける
  • 絵本の読み聞かせをママも楽しむ
  • ママ(読み手)の趣味に偏らないように本を選ぶ
  • 年齢にあった本を選ぶ
  • 絵と文のバランスがちょうど良い本を選ぶ
  • 声色を変えたり抑揚をつけたりせず、普段通りのテンションで読み聞かせをする
  • 絵本の中に登場する動作を、実際に体験してみる

例えば、ホットケーキを作るお話しが出てきたら、おやつに子供と一緒にホットケーキを作ってみるとか…じゅる。

やってみることで物語の理解が深まり、知識が身につきます。

自然の中に連れ出すと、アリやネコ、スズメなどたくさんの絵本の登場人物に出会うことができます。できるだけ多くの体験をさせてあげたいですね。

絵本の読み聞かせ効果を下げるやってはいけないこと

  • 絵本の読み聞かせを強要する
  • 最後まで完璧に読むことにこだわる
  • 同じ本を繰り返し読んでほしいというお願いを拒否する
  • 文章を省略したり、要約したりして読む
  • 本の内容が理解できているか質問したりテストしたりする

例えば、さるかにがっせんだったら、「カキを投げられたカニはどんな気持ちだったのかな?」とか、絵本の感想を「どうだった?おもしろかった?」などと聞くのはNG。せっかくの余韻が台無しです。

読み聞かせが終わったら、絵本の余韻を残し、子供が空想を広げられるようにしてあげましょう。

逆に、子供から質問されたことには答えて、理解を深めてあげましょう。


絵本の読み聞かせ効果で差をつけたい!年齢別絵本の選び方

絵本の読み聞かせ効果をより引き出すには、それぞれの年齢あるいは子供の成長にあった絵本を選ぶことが大切です。

0〜1歳児

首すわり前のねんねのころからはじめるなら、擬音が出てくるリズミカルな絵本がおすすめです。

3〜5ヶ月くらいになると視力も発達してきますので、赤ちゃんが認識しやすいとされる「赤色」や「丸い形」の絵が描いてある絵本をおすすめします。

《おすすめの絵本例》

kuttuita   

1〜2歳児

このころは、自分の知っているものに興味があります。指をさしたり笑ったり、自分の気持ちを表現できるようになる時期です。

食べ物や動物などが登場する絵本など、身近にあるものから興味が広がる絵本を選びましょう。

《おすすめの絵本例》

   

2〜3歳児

イヤイヤ期でとにかく体を動かしたい子供たち。じっとしていないので、絵本の読み聞かせは無理かな…とあきらめるのはまだ早いですよ。

このころは驚くようなことが大好きなので、目を引きつける展開のお話がおすすめです。

《おすすめの絵本例》

   

3〜5歳児

ことばが多くなり、自立心が芽生え始め、好きなものもはっきりしてくるころです。

興味の幅がどんどん広がっていく年ごろなので、いろんな絵柄のストーリー性のある絵本で感性を広げてあげたいところですね。

ただし、ファンタジー要素が強いものよりも、日常生活から想像をふくらませられるような、知的探究心をくすぐる絵本がおすすめです。

《おすすめの絵本例》

   

福音館書店の絵本には、裏表紙に「読んであげるなら」と「自分で読むなら」という対象年齢が書かれています。

子供が自分で絵本を選ぶ場合は、読み聞かせの基準年齢を気にしなくても構いません。決して、子供が選んだ絵本を「もっとかわいいのにして」とか「なんでそれなの〜?」などと否定しないでくださいね。子供が「自分で選んだ」と自信をもつことで自立心も養われます。

【年齢別】絵本の読み聞かせにおすすめ!ロングセラー35選絵本の読み聞かせにおすすめする「ロングセラー絵本」のご紹介です。長く子供たちに愛されて来た古き良きお話の数々。今、大人になったあなたの中には、昔読んでもらった絵本の記憶が残っているのではないでしょうか。長い間、読まれ続けてきたロングセラーの絵本を、今度はお子様に読み聞かせてあげてください。...

絵本の読み聞かせ効果をいつでもどこでも取り入れる方法

出先での絵本の読み聞かせには、スマホアプリがおすすめです。

荷物にならないし、場所を問わずに読み聞かせができるので、若いママさんにも人気がありますね。

おすすめのアプリについては、こちらの記事にまとめましたので、ご覧ください。

https://writers-note8.com/story-application/

絵本の読み聞かせ効果に差がつくかも?異国の文化に触れよう

子供が小さいうちの絵本選びは、どうしても親の趣味に偏りがちです。定期的に届く絵本なら、その心配もなさそうですよね。

そこでおすすめしたいのは、プレゼントにも最適な、海外(約30カ国)の絵本が定期便で届くワールドライブラリーです。株式会社ワールドライブラリーは、海外の絵本を翻訳出版している出版社です。

「WorldLibrary Personal」は、毎月1000円&送料無料(10月分からの発送は送料別途200円かかります)の宅配便で、海外の絵本が届く便利なサービスです。

定価で1500円する絵本が、月会員になると1000円(税別)になるのでかなりお得です。

月齢で選べるようになっていますので、子供の年齢よりちょっと前の月齢から開始したり、もっと上の月齢にしたりと自由に選ぶことができます。

※こちらの絵本は3歳コースの一例です。ehon-line-up-3yearsold書店でじっくり本を探すのも楽しいですが、定期便だと、どんな絵本が届くのか、子供が楽しみに待つという利点もありますね。

なにより、WorldLibrary Personalで届く絵本は、国内の書店では売られていませんので、知らない絵本ばかり。どんなしかけが飛び出してくるのかも見モノです。

気になったらチェックしてみてくださいね。

月額1,000円(税別)で、毎月世界の絵本をご家庭にお届けします。

絵本の読み聞かせ効果・まとめ

絵本の読み聞かせがもたらす効果を最大限に引き出すには、やはり続けることが大切です。

大人は「同じことを繰り返したくない」生き物ですが、子供は「知っているから何度も聞きたい」と願うものです。

子供は繰り返し聞くことで、ことばをモノにしていきます。

私の3歳の息子も、何回でも同じ絵本を読んでともってきては、いよいよ好きな場面が近づくと、笑うのをこらえきれずに吹き出してしまいます。

子供が絵本から吸収することは、はかりしれません。

子供の成長を喜びながら、ゆったりとした気持ちで絵本の読み聞かせを楽しみましょう。

たらこんぶ
たらこんぶ
それでは。大切な親子のふれあいの“とき”を楽しんでくださいね。

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すず
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Webライター&イラストレーター。のんきに見られがちなマイペースB型。シングルマザーで愛する5歳の息子が一人。夢は絵本作家、漫画家として活躍すること。
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